数学の面白さ
①解いてる時のアドレナリン
数学の問題を解いてるとき、特にすぐにどう解いていいかわからない問題を解いてるとき、解いているだけでワクワクする、夢中になれる。そんな体験ができるのが数学の面白さだと思います。数学が苦手でも、今の実力より少し上の問題(自分にとって簡単すぎず、難しすぎない問題)に挑戦することで、同じように夢中になったりワクワクすることができます。ワクワク感が味わえるところまで連れていくのが個人塾・個別指導塾サクシードの役割だと思っています。
②解けた時のアハ体験
これはまさに、数学の最も面白い部分であり、多くの数学者もこの面白さに夢中になっている部分といえます。
問題が解けた時、わからなかったことがわかった時、アハ体験ができます。
アハ体験というのは、「あっ!」とひらめいたこの瞬間のことを言います。
③芸術的美しさ
数学は美しいと多くの数学者が口をそろえて言っています。その美しさは、建築・美術・音楽の美に深くかかわると言われています。
④論理的に考える楽しさ
100万人が間違ってると言ったって、論理的に正しいことが証明できればそれは正しい。論理は権威や多数派による間違った情報に待ったをかけ、自分の頭で考えることによって本当の真実を発見する強力な武器です。数学は、その武器を手に入れるための冒険なのです。
ぜひ個人塾・個別指導塾サクシードで、その武器を手に入れてください。
保護者の希望か子どもの思いか?
「裕福」なご家庭は、習い事・塾etc.を詰め込みすぎじゃないのかなと思います。
かわいい子どものためと思ってやっていることが、一日の生活の中でゆとりもなく
かえって『がんじがらめ』の息苦しさを背負わせているんじゃないでしょうか。
子どもさんが、本当にやりたい、喜んでしてみたいことを一つずつさせたら、
お互い心のゆとりができるかも。
親も楽ができるし、子どもも幸せなんじゃないかなと感じます。小学生のころは二度と戻らない。
送り迎えの手間も無いし。
一般的な「サラリーマン共稼ぎ」のご家庭は「塾」を一つに絞り、教育系YouTuberをうまく活用する。
私立大学には進学させない。利潤追求の企業です。
県外国立は、生活費を加えたら結構な金額。安易に「奨学金」を借りない。大切な子どもさんの将来に重い荷物を背負わせない。
徳島大学が一番良いかも。お金がかからないのが「良い大学」です。数十年の間に私立大学は雨後の竹の子のように3倍に伸びています。関西私立大の「雄」と言われたあこがれの立○館。その卒業生が怪しいSEO対策を売りにするテレアポを職業に。時代は変わりました。
東大・京大etc.の頭脳集団が大企業の中枢を担い、社員の約4割が派遣社員・契約社員として雇用されます。庶民は「進路の先送り」で正社員となる機会を失うことなく「職業」選択を考えてほしいと感じます。
先々の進路まで共に考えていくのが個別指導塾・個人塾サクシードです。
『母の愛は海よりも深し』
身体の弱かったわたしは、さいさい熱を出しそのたびに医者へ連れて行ってくれた。小学生当時、手先は不器用で音楽に興味もないのに。
ある日「電子オルガン」が届いていた。父も母もニコニコしながら「○○は神経質やけんな。電子音が小さいのに交換してもろた。はよ座ってみな」言われるがままただ座ってみた。
嬉しいとも思わない。興味がないから。~その後も座った記憶は二度三度。半年あまりで電子オルガンは貧しいうちの家からなくなっていた。
なけなしのお金をかき集めて買ったであろう。さぞがっかりしたであろう。わたしは、なんとも思わなかった。
平屋の家からでも吉野川の土手が見えていた。常☆★島あたりも建っている家はまばらであり見渡す限り田んぼが広がっていた。学校から帰ると壊れそうな雨戸をギッコン・ガタガタと開けていた。
共稼ぎで炎天の夏にはだれもいない。開けるともうもうと澱んだ熱風が。たまに雨戸が開いてたら嬉しかった。父か母はいるだろうと。
相も変わらず、小学校から帰ればカバンを家に放り込み、竹竿を持ちあぜ道を走り夕闇に包まれるまで吉野川橋のたもとで竿をふってた。何匹かのハゼを釣って、暗いあぜ道を帰った。
勉強などしたこともなかった。中学生になっても生活は変わらず。学校の中でも遊びグループの仲間がいて毎日面白おかしく暮らしていた。
★なのに、父母はそんな自分に徳大工学部・の優秀な家庭教師を雇ってくれた。こんな馬鹿息子にさえ、貧しい中から指導料を。未だに覚えている。支払い額\8000-円也。物価指数を考慮して、現在に換算すると33600円となる。
中2になって、真面目な同級生が「○○くん、一緒に速記を習いに行けへんで?」…速記っ何?議会で、鉛筆持って書いてる人がおるじゃないか・・・なんで行くん?「就職に有利になる」
この言葉を聞いて後頭部をおもいっきりガーンと殴られたような衝撃だった。☆☆くんは先々のことを考えとる。自分は、毎日へらへらと仲間と遊んでいるだけ。こんなことしよったらあかん。
で、仲間から距離を置いた。教室の後ろから「おい!芋!」と呼ばれる。無視!(赤毛で渾名が芋)…廊下を歩いたら、8人グループのだれかには会う。わざと肩で体当たりされる。気持ちでは負けなかった。一月ほどそんなことが続いた。「ええかっこしやがって」と言わながら。
…徳島中学校・学年生徒数630名…中2半ば一時は330番/630人まで落下。…中2三学期末120番/630人…中3終わり頃60番。話すことも無くなった遊び人の1人が寄ってきて、『○○くんはロケットみたいやなぁ。すごいなぁ。俺たちは未だに潜水艦。潜ったままじゃ』と。人間・やってやれないことはない。英語の塾など要るもんか!テキスト読みこんで単語を無意気に暗記して文法を少しやれば100点取れる。楽勝じゃ♪♪
城東高校1年30番/400人…高2から「理科系・優秀クラス」へ。だが、正直しんどいし苦しかった。努力に結果が付いてこない。優秀クラスでじりじりと下がっていった。無意気に頑張っても太刀打ちできない。こんなときに日下先生のように支えになるのが個人塾・個別指導塾サクシードです。
その頃には心の支えでもあった家庭教師は研究生活に入っています(指導は中3まで)日下先生は国立工業技術院へ。数学にはアドバイザーの必要性を痛感した。生徒さん、自分の弱さに負けるな。どこかで気がついてほしいと願っています。まず学習の時間数を稼げ。五感をフルに使え。手の触覚も口も耳で聞くのも暗記につながる。中指に鉛筆ダコができるまで英単語を書いて書いて書きまくれ!計算をやってやってやりまくれ!!=負けてたまるか!♪=
『人間ほど『子育て』をしている動物はいない』
「やって見せ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
子は親の背中を見て育つ。(子は親の言うことは聞かないが、「親のすることをする」)
子は親の鏡・・・。
まずは、自分がやってみせる。
人間以外の動物のほとんどは、言われなくてもそれができているのに、なぜ人間だけが?
と頭をかしげたくなる。「人間ほど『子育て』をしている動物はいない」と言ったのは、
自然流育児を提唱する小児科医、真弓定夫氏。
人間以外の動物は、親の姿を見て子が育ってゆく「子育ち」ができているけれど、人間は親が先に手を出し口を出すものだから子は育たないのだと。
つまり、「子育ち」ができていないから、ずーっと「子育て」をするはめになるのだそうだ。
独り立ちできるよう、個人塾・個別指導塾サクシードは応援いたします。
『頬を伝う涙』
大手・駅前塾。良い講師もいると思います。テキストの解答を参考にしながら何問か説明してくれるんでしょう。すてきな模範解答を。学校のテスト本番で問題を解こうとすると、鉛筆が全く動かない。こんなことってありますね。
人間(小学生も中学生も)自力で沢山の問題をこなしていないと、わかったようでいて全く解けないです。その都度アドバイスをもらいながら。
ところで、サクシードに来ていただいた女子生徒さん。笑顔の中にふと陰を感じるお子さんでした。背丈も小さなか弱い体型。某・駅前塾にも通って(通わされて?)。ふと漏らした言葉。
土曜日は、『解けるまで居ていいよ』と夜中の11時まで残されて、自然と涙が頬を伝うと言うのです。
前に座っている先生らしきオジサンは教えてくれるわけでもない。ただ座っているだけ。
計算紙に絵を描くのです。『わたしはここに居るの。深い穴の底でたった一人。ママは穴の上から「貴方ならできるでしょ!」って言う。パパは何にも言わないで黙って見ている』と。また、うっすらと涙が滲んで。
これはあかん。この子をダメにしてしまう。…すぐに連絡しました。その子をキッチンへ移動させ、防音の学習室で描いた「絵」を見せながら…ご理解を得られるかと。
翌日、来られて「塾も習い事も全て辞めさせることにしました。サクシードも辞めさせていただきます」…プライドが傷ついたのかも。
本当のお話。私のスマホには、未だに電話番号が残っています。ふと「元気にしてるのかなぁ。今頃はもう中学…年生なんだ」と。お受験塾って負の効果をもたらすこともあるのかも。
サクシードのモットーは『自然への愛情を持つことが心身ともに豊かな生徒に育ちます』。
昨日、屋島マリーナに電話しました。また生徒さん連れてクルージングに行きます。よろしく。
『あぁ塾の先生。お久しぶりです。コロナで県外客はストップかけています。ごめんなさい』
収まったら行きましょう。~運転させてあげます。
(港内と大型船の航路以外は…免許所持者が一人乗船していれば合法です)小型船舶2級免許持ってます。月末の5週目は休みを取れるかもと思い…。