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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2022/2/4

    徳島市・個別指導塾サクシード(個人塾) 「数の操作」(小学生・中学生・高校生)
    ある整数をmとして、全ての整数を表現してみましょう。
    全ての数は、2で割るとき、「2m」「2m+1」と表せる。
    全ての数は、3で割るとき、「3m」「3m+1」「3m+2」と表せる。

    〔3で割り切れる数〕〔3で割って1余る数〕〔3で割って2余る数〕と分類できます。以下、同様です。
    「3m+3」は「3m」と同じです。3で割り切れる数を表しています。
    例えば、「12m+29」を3で割ったとき、余りはいくらになりますか。
    12m+29=(12m+27)+2=3(4m+9)+2よって余りは2。3(4m+9)は3の倍数。つまり3で割り切れる部分。2は割り切れないので余りになる。
    単純に、29=27+3に分解しただけのことですが、因数分解についても、こういう「操作」が機敏にできるかどうかが解法のカギとなります。
    「15m-20」を3で割ったとき、余りはいくらになりますか。
    15m-20=(15m-21)+1=3(5m-7)+1よって、1余る数です。
    小学1年生で4+6=10を教えても逆は習いませんから。10=0+10,10=3+7,10=5+5,10=-8+18etc.無限に何通りにも変化します。
    中学生のみなさん、出来ますか。証明をする時、都合が良いように自由に変形できると便利です。
    人は無限を理解することができるのでしょうか?
    18世紀の数学者オイラーは無限大より負の数の方が大きいのではないかと考えていました。それは1/x という分数の関数を考えてx をプラスの方向から0 に近づけると、1/x は無限大に近づくからです。
    ニュートンやライプニッツにより微積分学が構築された後でも、人々は無限の不思議さに直面していました。19世紀の数学者ガウスは、無限に否定的でしたし、リーマンでさえ の記号を使わずに1/0(1÷0) と表記していました。人類は、まだ無限の正体をつかみきれていないのです。徳島市の数少ない個別指導塾です。徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾)塾長より

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2022/2/2

    徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾)
    物事を成就させるために必要なことは何か?
    ▼一言で表現するならば、やはり「心・技・体をそろえる」ということに尽きるだろう。
    世の中には星の数ほどの職業が存在する。その一つひとつが価値のあるもので、社会への貢献度などに優劣をつけることに意味はない。

    ▼ただし、医師という職業には「ある特性」が間違いなく存在する。突き詰めて表現するならば、「人の命を預かる職業」ということだ。「医師は人の命を救えるから」だけでは、仮に筆記試験の点数が抜群に良くても、面接次第で不合格になる可能性は十分ある。
    ▼当然、面接官は医学部で教鞭をとる医師たちだ。彼らを説得できるだけの理由を述べられるかどうか。ここが合格の分かれ目の1つともいえ、志望理由をきちんと持っておくことが重要である。
    ▼「人の命や健康を守る」ことは、たとえば政治家が「行政・政治」という側面からも実現できる。実際、ある大学の面接試験においては、次のような質問がされている。「なぜ医師になりたいの?とは聞かない。政治家ではなく、なぜ、あえて医師なのか」「人の命や健康を守る」仕事に就きたいと思っても、「なぜ医師なのか」答えられないと合格できる見込みはグッと下がる。
    ▼このような質問に対しては、どのように回答すべきであろうか。不合格となった失敗例…「医師は人の命を救えるからです」…事前に用意した内容の典型的な失敗例である。
    ▼「政治家は『政治』というシステムから多くの人の命を守ることができますが、私は『臨床医として直接の医療行為』によって、目の前で助けを求めている病気の人を救いたいと思ったからです」この回答のポイントは、質問の意図をきちんと把握できているところにある。 ★『コミュニケーション能力、協調性が重要』★ ▼医師を目指す者には、「他人の命と健康を守りたい」という気持ちが絶対に必要だ。そのような気持ちのない医師には、患者は安心して命を預けられない。現在の医療現場では、医師に看護師・薬剤師・診療放射線技師・理学療法士などを加えた「チーム医療」が重要視され、チーム全体で効果的な治療などを行うことが、患者の命と健康を守るための必須条件とされている。「勉強ができる」だけでなく、「臨床に適する」ことが求められます。 ▼医師を志望し、難関の医学部に合格するためにも、「心・技・体」は例外なく必要です
    徳島市・個別指導塾サクシード(個人塾)塾長

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2022/1/31

    徳島市・個別指導塾サクシード(個人塾)
    『一番大切なことはシュートを打つこと』
    ◆サクシードに来ていただいてる生徒さんたち…それぞれの個を大切に指導しているつもりです。顔も違えば、性格も、理解するスピードも違います。(早ければ良いというものではありませんが。ゆっくりでも定着が良いお子さんもいます)【打たないシュートは、100%外れる】…シュートを打たなければ、テクニックが優れていようが、駆け引きが上手だろうが意味がありません、シュートを打たないのですから点が入るはずもありません。シュートを打つというのは点を取るためのスタート地点です。努力をしない者に幸運はありません。
    ▼MMちゃんの学習に対する取り組みの姿勢は、ピカイチです。整数証明できる子なんて、貴女の学校では、MMちゃんだけや。と言っても、友だちが賢いけん、あの子なら解くもん。なんて奥ゆかしい・謙虚さ。 ▼同じ間違いを繰り返したら、「丁寧に説明したでしょ。何度も同じ事言わせんといて!」…厳しい言葉を浴びても、ケロッとして勉強してます。普通、注意されたら落ち込みますよね(笑)計算ミスしたら、自分から、ハイハイ(!)計算力ですね〜って。中学2年生です。真面目ですね/ ▼80点台を間近にしながら、もう少しというところです。小6の終わりの頃から、早いもので、もう2年が経とうとしています。よく伸びました(!) 保護者様には、どなたにも、黙って半年はお待ち下さいとお伝えしています。 ▼HTくんのママから
    『HTが数学で80点を取ってきました。本人は90点くらい取れているつもりだったようですが、やはりミスもあったようで80点でした。
    ただ、これまで、30点、40点ほどしか取れていなかったのに、今回、80点を取れてうれしかったようです。塾のおかげだと言っています。ありがとうございます』
    。まだ入塾して二ケ月目じゃないですか。半年経てば、どこまで伸びるのでしょう。みずから真綿が水を吸収するように・わかるようになりたいという意欲が伝わって来ます。この意欲を前にすると、90点取っても、100点取れたと聞いても驚くに当たらない。〜楽しみにしています。「昨日も、先生の説明が分かりやすかったと言っておりました。最近は、学校の小テストでも100点が取れるようになったようで、数学に関しては、別人のようになっています」…まだまだスタートしたばかり。道路の陥没を埋めていく必要があります。アスファルトで一気に舗装できると楽ですが。 ▼100点・おめでとうございます。MKちゃんは、中学一年生。中学二年生の範囲まで進んでいます。「連立方程式の文章問題・割合・速さなど」、「一次関数」も軽々とクリアしていきます。100点取って当たり前。たった一言、「おめでとう」…お互いに笑顔を見せる程度で、もう次回のテストに視線が向いています。本物の実力が付いてきました。
    ▼中学3年になれば白チャート使って「高校数学Ⅰ・命題と論証」辺りやってみようかなと思っています。「先取り」を嫌っているんですけれど…個別だからできる。国立大学・医学部を狙っています沖州海浜公園で愛犬ヒナちゃんのお散歩…「お受験」失敗で憔悴していた彼女を激励したのが出会いの初めです。
    ▼サクシードに来ていただいてる生徒さんたちの、一人ひとりが、何が出来て、何が未熟な分野なのかを把握しています。
    ▼愚直についてくる生徒さんは必ず伸びてきます。速さは、それぞれ個人の特性です。スピード感はないけれど、ゆっくりと吸収してものにすれば、自由自在に応用できる子。各自の個性があります。個性に合わせて指導できたら良い結果を生む事ができます。 ちなみに、画像は「偶数」×「奇数」 ⇒ 「6の倍数」である。n(n-1)は連続数の積です。必ず偶数となる。(2n-1)は奇数。なお、n=1の時は0。0も6の倍数です。あらゆるnについて2と3の因数の積が出てきます。※一般的に証明することが求められます。試してください。
    ▼「啐啄同時」=「指導力」×「やる気」。一方がゼロなら、掛けても答えはゼロ。先生の能力を追い越すくらい努力してほしいと願っています。
    徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾)塾長より

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2022/1/30

    徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾)
    【受験】=【…不思議の不合格なし】 ▼プロ野球の故野村克也監督は、「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」と述べています。負けるときは負けるべくして負けているのです。 負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に必ず何か負ける要素がある。 ▼一方、勝ったときでも、すべてが良いと思って慢心すべきではない。勝った場合でも何か負けにつながったかもしれない要素があるという意味です。 ▼(受験を勝ち抜く)試合に勝つためには、負ける要素は何だろうかを考え、どうしたらその要素を消せるかを考えていく必要があります。もし勝ち試合であっても、この中には、負けにつながることを犯しているミスが多々あります。 たとえ試合に勝ったからといって、その犯したことを見過ごしてはならないという戒めを述べているのです。これは受験でも全く同じではないでしょうか。
    ▼『合格』には偶然の要素もあります。テスト後、三番の「点数くれる問題」で一問計算ミスをした。「四の(1)(2)(3)の小問(1)、(2)は簡単だった。解けたはず」…などに気がつき、不安要素はあった。他の受験生の出来具合もある。その要因は実は本人にもわからないことが多い。
    ▼反面、『不合格』には不合格となるはっきりとした理由がある。日頃の真剣さが伝わってくるような学習態度ではなかった。入試日が近づいているのに、未だにゲームする時間があった。集中力が足りないなど、再現性があります。
    ◆例えば、城東高校へ360~380点で受かった場合、入学後に打ちのめされます。授業を聞いてもわからない。学年の底を這い、大学推薦入学制度の対象に選んでもらうことなどあり得ない。人生を舐めている『ナメネコ』である。見渡せば周囲は優等生ばかり。【下克上】どころか【併存】すら危うい。◆何度チャレンジしても負けるべくして負けてしまう。やってはいけない事をやってしまうと必ず失敗するということです。どこかで、自分自身を制御し、今は何をやるべきなのか。自覚しなくてはならないのです。
    『ナメネコ』は附属中生に多い。高校入学後、ぐんと伸びたという生徒さんは数少ない。附属小中には、優秀教員が集まっていないのか。トラブルメーカーゆえに、地教委が附属へ放出せざるを得ない場合もある。附属小は、初任明けが多いと聞く。否応言えず着任させられる。また、ただでさえ、ブラックと呼ばれる職場に…かつてのように、なんらかの特典(管理職登用に優遇など)「メリット」も無い。附属は環境が良いという誤認もある。長い期間に亘る教育実習生の育成は、はっきり言って「迷惑」以外のなにものでもない。実習生が指導した単元は、再度指導し直す場合もある。公立小中も教育実習生を受け入れているが、押し付け合いである。市教委から何人かの依頼を受けたら、一人でも減らす努力をするハメになる。▼理に問題教員が転勤していて驚いたこともある。給与負担は、県教委が引き受けるので、お引き受け取り願ったということか。

    ▼合格をつかむ要素は、才能やひらめきだけではなく、地道な努力で作ることができます。…地味で目立たない。つまらないと思ったり、基本を忘れる。
    当たり前すぎておろそかにしてしまう。…ようでは、いつまでも勝てません▼『仕方無く勉強する』ではなく、「知る喜び」「学ぶ楽しさ」を実感できるような真剣さが、『勝てる戦略』になるということなのです。《失敗は成功の元》と言います。だが、受験に失敗して、後で気づくのは愚かです。
    徳島市・個別指導塾サクシード(個人塾)塾長より 次回、請うご期待!【私立:▼理の真実と実態】…またね。

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  • 小学生・中学生・数学・理科

    2022/1/28

    徳島市・個別指導塾サクシード(個人塾)
    某進学塾さんからの不安を煽るライン…「なんだ?それ」
    ▼保護者様から某進学塾からのラインを転送していただきました。第一印象は、「なんだ?それ」
    ★…第二回基礎学力テストの問題の性質が、大きく変わっていました。その具体的な点としては、『思考力を土台とした意味学習ができなければ学力として認めない』という点です。そしてその影響は、定期テストにまで及んでいます。単純な暗記学習や手を動かすだけの作業学習では、全く点数が取れない状態の問題傾向に変わって来ています。 ▼まず、記述問題が圧倒的に増えて来ました。内容を理解し、その原理を説明させる問題。現象がなぜ起こったのか理由を答えさせる問題。与えられた情報を整理し、どのような考察ができるかその場で考えさせる問題。大学共通テストを意識した傾向に今後も変わっていくかと思います。要注意です。
    ※『要注意』…何に注意するんでしょう。重要な事柄は、指導要領で定められた・やるべき事を徹底できるかどうかです。うろたえたって、現実からジャンプできる訳で無し。明後日向いたアドバイスは塾経営に欠かせないテクニックでしょうか。また不安を煽ってあげますので…という受け止め方しか、できないんですけれど。
    ▼「文科省教育審議会答申」の焼き直しかなと思いました。「…それがどうしたの?~解決の方策が示されてない」。【自ら課題を見付け,自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,よりよく問題を解決する資質や能力を………】文科省の指針が出されたとき、アホちゃうん。大人でも、こんなことできるのはいませんよ。
    ▼ところで、「医者になることは幸せなのか」開業して繁盛すれば、大金を稼ぐこともできるでしょう。患者様が来てくれたらね。
    前の病院長さんがベンツを洗っていました。「先生、きれいにしていますね」「水をかけてるだけです。ガラスコーティングしていますから」
    「メーターは何kmですか」「10年乗って、1万数千km」…入院患者さんもいれば、急患も来ます。地域医療という名で張りつき、お金を使うとこがない。
    先生ご自身、体調不良でも、「今日はお休みします」という張り紙を見たことは無いですね。
    『医学部へ』とママ一直線。その前に生徒さん自身に、他人の生命を預かる覚悟はあるのかと問いたい。 自分の進路はよく考えてください。徳島市・個別指導塾サクシード(小学生・中学生・高校生の学習塾)塾長より

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