【楽しいのが一番!】数学がおもしろいと思えるポイント
ゲームは、必要な情報を集めたり、魔法を覚えたり、少しずつ強い敵を倒していくんですね。
数学もゲームみたいですねと言った中・高校生がいます。
新しい定義や定理を覚えて、公式を手に入れて、問題を解いていくでしょう?
そう考えると、数学もゲームみたいですね。
数学は問題を解けば解くほど確実に力になっていきます。
最初は地味でつまらないかもしれませんが、
国語の読解や作文のような曖昧さはなく、必ず同じゴールにたどりつけます。
努力を裏切らない教科です。
理科(第1分野・ニュートン、パスカル、飽和水蒸気etc.)は、数学の四則計算と比例・割合でおよそ解決できます。
人類が生まれた頃、言葉を発する前より
目に見えたものを個数として認識します。
猪や鹿を獲る「狩猟」や木の実・果実の「採集」によって
自分の蓄えを「数」として捉えて
それを記号で記録していきます。
ただ、「何もない」ことを「ゼロ(0)」として表すことはできませんでした。
目に見えないからです。
小学生から当たり前として、「0」を使います。
「数」を認識されてから、2000年後に、やっとインドで
「何もない」ことを「ゼロ(0)」として表す発見がなされました。
「0」は高尚(ハイレベル)なんですね。
部分分数分解のあれこれ
中学受験をする小学生に算数を教えていると公立中学生にとっても少々難しい内容がたびたび登場します。
私が小学生の時は知らなかったと感心する一方、小さいころから勉強漬けな状況になんとも言えない気持ちになります。
中学お受験「部分分数分解」について。
ある分数をいくつかの項の足し算・引き算の形に変えることです。(大半は引き算)
本来は、高校数Ⅱの習得範囲です。(一般的に文字nを使って)
それを数字だけで表したものが中学受験算数です。
①1/6を分解すると、1/2×3=1/2 - 1/3に成ります。分母を2×3と表すのがコツです。
②1/20は、1/4×5=1/4 - 1/ 5 となります。分母を4×5と表します。
小学生の間は、差が1がよく出ます。
差が2の場合は、分解した分数を2で割ります。
中には、3つの部分分数に分解するものもあります。
大数学者も間違えた確率の誤解
同様に確からしいとは
袋の中に赤玉が3個、白玉が2個入っていて、玉を一つ取り出すとき、それが赤玉である確率。
小学生に聞くと「袋の中には赤と白しかないから、確率は1/2」 【正解:3/5】
中世の人たちも、直感的にはこうだろうと思っていたことがあった。
2枚の硬貨を投げたとき、(2枚とも表)が出る確率はいくらか?~『間違い:1/3』
フランスの数学者ダランベールもそう思っていたらしい。 【正解:1/4】
場合の数は、(表・表)(表・裏)(裏・表)(裏・裏)の4通りあります。そのうちの1通りですから、1/4。割合で言えば、0.25です。
小学生では、「場合の数」。中学生で順列・組み合わせの確率。高校生で、記号P、Cを使います。
その基礎は、①もれなく数える。②1つのことに注目する。③曖昧な可能性をつぶす。
日常生活にも当てはまる論理です。
数列と規則性から数学のセンスを磨こう♪
何かを調べたり考えたりするとき
ただやみくもに調べると次第にごちゃごちゃしてきて
頭の中が爆発してしまうってことがよくあります。
理路整然と1つひとつ見事に場合分けしていったり
何かの特徴や規則性をつかんであっという間に調べ終わる人もいます。
日常にあふれる数の並びを意識してみましょう。
小・中学生・高校生も数の感覚を磨いて数学してみましょう。
隠れた規則を見つけたら楽しいものです。学びのスタイルに合った個人塾で個性と能力を伸ばしてください。