『先取り学習』は「諸刃の剣」№2
特に「数学」で落ちこぼれると悲惨だ。難解で多くの学習時間が必要な「高校数学」を「学び直し」するのは容易ではない。ほとんどは「数学」が入試科目にない「私立文系」で勝負せざるを得なくなる。
就職に有利な理工・農水系学部や高人気が続く医歯・薬系学部が選択肢から消える。難関大学(国立大学: 医歯学部・理工学部)を目指さないなら、「先取り」がキツい進学校へ進むのは慎重に検討されたい。
「先取り」が緩ければ、難関大学ではないまでも、理工・農水系学部や医歯・薬系学部にも進めたかもしれないからだ。すべて国立大学を前提としてのこと。「金の掛からない大学が良い大学」である。
都会の有名私立{「マーチ」」(MARCH)、『明治大学』(M)『青山学院大学』(A)『立教大学』(R)『中央大学』(C)『法政大学』(H))}に入っても、就職を含め、なんの保証もなく、卒業時には、すでに支払った500-600万円余りの上に、約600万円の多額の負債(奨学金という名の借金)を負い、すぐに月々の支払いに追われる生活が始まる。
国立大学でも、県外へ出たら、少なくとも500万円の余分な経費を捨てることになる。
地元・徳島大学へ進学すれば、子どもに高級車レクサスを買ってやってもお釣りがくる。薬学部も国立を前提としている。
BF(ボーダーフリー)校、面接を受けただけで合格する私立大薬学部は、30数校、掃いて捨てるほどある。しっぺ返しは、薬学国家試験が受からないという、冗談のような本当のお話。
合格率30~40%。毎年受けても、またまたドボンという笑えない現実。50~70%のなかなか良いじゃないかと思わせるのは、大学の都合で、受かりそうな学生だけに受験を薦める。学力の低い学生の受験は阻止する。だから合格数値は、充てにならないのである。いつか、合格する日がくるのか、薬学部卒業しましたというだけなのか。そればかりは天のみぞ知る!
徳島文理大学・薬学部は、BFの中でも堂々のケツから三番目だ。(執筆責任は、薬ロマにある)
個別指導塾サクシード塾長
続く
『先取り学習』は「諸刃の剣」
中高一貫校・私立進学校だと、取り入れられている学校が少なくないと思います。城ノ内中学校は、高校数Ⅰ「白チャート(数研出版)」を買わせ、文理中では高校数Ⅰ、「チェバの定理」、「メネラウスの定理」、「方べきの定理」を利用した計算問題を解く。
『先取り学習』の中心的な教科は「数学」だ。カリキュラムの進行スピードが速いと、当然「消化不良」を起こす生徒が出てくる。
中学時代に数学が「5」であった生徒でも、高校に入って「赤点・追試」の常習生になる生徒が多数いる。これは高校数学を理解するために、必要な自主学習時間が中学数学の2~3倍必要だからだ。
中学数学でギリギリ「5」だった生徒が、そのことを知らずに中学の頃と同じように勉強していると「落ちこぼれ」てしまう。中学時代に学ぶ基礎数学のユークリッド幾何の定義・定理さえ知らない。
個別指導塾サクシードの体験に来た生徒に、「長方形って、な~に?」 「平行四辺形って、な~んだ?」。また、【等差数列、平方数列、階差数列の n番目】を、nを使ってどう表すのかと、基礎・基本を聞いても答えられない。中学数学の基礎的な事柄は、何を聞かれてもすぐに、瞬時に答えられるという生徒に出会った試しがない。
いま学んでいる事柄を鉄壁・鉄板のように鍛える時である。セメントで固めた地盤を作る時である。それを元にして、先のことは先で学べば、易々と理解できる。
一応は、城東高校・城ノ内高校、市高・理数科や文理に通っている生徒の保護者に限って、「医学部へ行かせたい」…「何を寝言をおっしゃいますの?こんな基本さえ定着していないのに」。
中学数学の足下を徹底して固めることもせず、「先取り」とやらで中途半端に数Ⅰを学び、理解できずに苦手意識を持つようになる。まさに「砂上の楼閣」である。そうなると、その後が厄介だ。
苦労せずに、東大へ行けるような、「そもそもの才能」を持った者だけが、先取りすれば良い。凡才は地道な努力しかないのである。
「城東高校へ通っています」 「市高・理数科です」…保護者は、子どものことを我が事のように誇りにしているが、校内で何番にいるのか?どの位置にいるのか?が大切であって、入学しただけで、底を這うようでは、大学の指定校推薦も無いのである。城東高校は、文系でさえ、年が明けたら、次年度の数学教科書を渡されるほどスピード感がある。城南高校・理系より早い。市高・理数科はマニアックな深みにはまっている。数Ⅲは夢物語。数Ⅱ(複素数・三角関数・指数対数関数・微分積分)どころか、高校入学し新学期始まったばかりの、数Ⅰ「命題と論証」 「背理法」 「対偶証明」で、ついていけずにドボン。あとは「映画館のお客様」…ただ黙って座っているだけ。
中学から地道に足下を固め、数学の王道を学べば怖い物などないのである。
せっかく進学校(偏差値68程度以上)に入ったのに、カリキュラムスピードがそれほど速くなく、あまり難しい授業を行っていない準進学校の高校生に大学受験で逆転されてしまうことが起きるからだ。
城北高校や北高上位の生徒が、城東高校下位の者の進学に勝るのである。進学校に進みながら主要な国立大学に受からない生徒は、はっきり言って進学校では「落ちこぼれ」だ。少し厳しいですが、これが現実です。
個別指導塾サクシードに在籍している医歯系を目指す三名を始め、サクシードに在籍している生徒たちを、全員責任を持って、有名国立大学合格を手にできるまで、全力で支援して参ります。
老兵は死なず!!倒れるまで闘い続けます!(^_^)/
続く
2級小型船舶免許の取得 『自然を愛する人間に♪』
釣りが好きで、2級小型船舶免許を取得しました。かなり簡単に取れるんです。
愛媛・宇和島市の宇和海で、マダイがたくさん釣れていました。船頭さんがボートを貸してくれますが、免許が無いため、引っ張ってもらいました。真珠筏につなげたまま身動きできないから。
自由にポイント移動できたら、釣れなくても満足できるし~ストレス発散に、ブンブンと全速で滑走したり。ガソリンは満タン入れてくれて船頭持ちでした。一日のレンタル料は、5000円。安かったです。
近所のマリーナへ通って、10日ほどで取れました。学科講習、実技講習も大したことはありません。人命救助だったり(吉野川で人に見立てた袋を、風下から回収です)を1日やって、講習は終わりでした。
経費は、10万円と高額ですが、若者の皆さんにお勧めします。
一級小型船舶操縦士・二級小型船舶操縦士は17歳9ヶ月から ※但し、免許交付は満18歳になってから交付となります。
特殊小型船舶操縦士(水上ボート)は15歳9ヶ月から ※但し、免許交付は満16歳になってからになります。
特殊小型船舶操縦士の経費は、5万円余りです。法令を守り安全に気をつけたら、一生楽しめますから、ぜひ取得してください。ただし、ボートはレンタルで。安いマリーナを見つけましょう(屋島マリーナのような)
お金のある人でも絶対に買ってはいけない。車のように売買が盛んでないし、維持費が大変。
知人が、2500万の豪華クルーザーを売りましたが、500万円でも買い手がつかず、最終250万でした。1/10ですね。
個別指導塾サクシードのモットー「勉強も出来て、自然を愛する人間に♪」
自然は、数学でできている。
努力は必ず報われるわけじゃないけど…
「努力は必ず報われる」 的な言葉を何件か目にして。「ん??」って思ったんですよね。努力なんて、必ず報われるわけ無いだろと。
個人的には、競争率とそもそもの才能の問題が、「報われるか、どうか」に大きく左右すると思います。なので、「努力は必ず報われる」なんてことは、軽々しく言いたくないです。
競争率が激しくなればなるほど、努力が報われない可能性は高くなるし。競争が生じる分野での「才能」が備わっていなければ、努力は報われないし、努力じゃなくてそれは「無謀」といってもいいのではないかと思うのです。
だからといって、努力しても意味が無い。と言っているわけではありません。努力は尊いものとか、崇高なものとか、言うつもりは全く無いです。社会人になれば、学生時代とは違う「金の絡んだ」競争にさらされます。そこでちゃんと結果を出すためには、「努力」は必要不可欠なものになってきます。
必要不可欠なものなんだけど、「報われる」と思って努力しちゃいけないと思うんです。「努力は報われないことも多いけれど、それでも努力する。」ぐらいの割り切りと覚悟が必要な気がします。「努力は報われるとは限らないけれど、いつかそれが活かされるときが来る」と信じて努力をし続ければいいんじゃないかなと。
自分が試験に挑戦してきた時、休日は一日10~12時間机に向かって勉強することは当たり前でした。結果は不合格…何度もあります。でも、自分を褒めてやれます。「お前、よくがんばったなぁ!精一杯やれることはやりきったじゃないか」って。
残念と思っても、いつまでも引きずらないです。だって、自分のやれることはやりきって、不合格だから、よくやったなぁって満足感があります。
高校入試・大学入試もビクビクせず、そんな風に考えて、努力して特に若い人には進んでいただきたいなと思います。
中学数学の学習内容は、4種類しかない
中学校3年間で勉強する数学の単元の数は全部で21単元もあります。シンプルに、中学の数学の内容を整理しましょう。数学の内容は大きく分けて4種類しか存在しません。
①数学の基礎②代数学③幾何学④統計学の4つです。数学の基礎中学校で勉強する数学自体が、「数学」という大きな学問の、ほんの基礎的な部分です。その「数学の基礎」を勉強するための基礎をまずは修得しなくてはなりません。
中学数学という大きなモンスターを倒すための「装備」です。期末テスト、高校受験を乗り切るために、準備をしなくてはなりません。
具体的には①正の数・負の数(マイナスの数の概念をまなぶ)②平方根(二乗すると「ある数」になる数)この2つは数学を勉強する中で嫌というほど登場します。この2つさえ身につけておけば、中学数学の攻略に近づきます。基礎を甘く見ずに、しっかり勉強しておきましょう。
代数学(文字をつかって考える!)
数字ではなく、文字で数式を表現することによって、より多くの事象を抽象化・一般化することができます。たとえば、「彼女できる曲線」なるものがあったと仮定しましょう。
xを彼女を口説いた時間、aを外見定数、bを財布の中身とすると、y=ax+bと表現することができるのです。このことから、彼女と会話する時間がながければ長いほど、また、外見がイケメンであればあるほどガールフレンドを獲得しやすいことを表現できているわけですね。あと財布の中身が重要です。
こんな感じで、現実社会で起きている事象を数式で一般化して、ものごとをとらえる学問が「代数学」です。中学3年間の「代数学」の単元は、
①文字式の計算②方程式③関数です。これら一つ一つの単元にさまざまな種類があります。方程式だったら二次方程式、連立方程式です。また関数だったら一次関数、比例、反比例、二次関数、と行った具合で勉強していきます。
続く