
数学の時間配分とルール
2024年度高校入試が迫ってきています。入試の過去問や対策をやってる!という方も多いのではないかと思います。高校入試の数学、全問やろうとしていませんか??
それがもしかしたら伸び悩んでいる、思うように点数が伸びない原因かもしれません。入試の数学は、英語や国語など他の問題と異なり、一部の受験生を除いて 全問やろうと思ってはダメです。
数学は解く順番と、時間配分など問題への取り組み方を工夫するだけで、10点上がることも少なくありません。
高校入試の【数学】について
過去問の正答率から見えてくることをもとに、点数別のやるべき問題、やるべきでない問題、
当日の試験を受ける際、数学では特に注意したいことなどの対策方法。
【数学対策】
数学は 「やらない問題」を決めておく=問題をしぼることが大事です。しぼった問題を確実に正解すること集中する。「やらない問題」に手をつけるのは、他の問題の見直しも終わった後。
時間配分と3つのルール。これは超えないようにしたいという時間配分
「大問2,3,4,5の最後の問題」に手を出すのは、見直しもやりきった後。
78点分を正解すれば上位20-30%に入る。
3つの対策ルール
ルール①:「やらない問題」は見直し後→「正解を狙う問題」のミスをなくすこと。「二兎追うものは一兎をも得ず」にならないようにする。
ルール②:「3分」思いつかなかったら飛ばす→途中に難しい問題が混ざっていることあり。易しい問題まで解く時間がなくなってしまうことを避ける。
ルール③:「答えが出せた問題」の見直し優先→まず「答えが出せた問題」を落ち着いて解きなおす。一度わからなかった問題が、後でわかるというケースは試験内にはあまりない。
【難しい問題は時間を浪費するだけになりやすいため】
【しぼる理由1】計算ミスが怖い上に、選択肢がないのでミスに気づきにくい。
どんなに簡単な計算問題でも、答えを出すまでの「計算のどこか1つだけでもミスをしたら不正解」になってしまいます。
数学は、他教科よりもそのミスに気がつきにくい。というのも入試は、数学だけ「選択式の問題が圧倒的に少ない」ためです。
【しぼる理由2】焦ると深く考えなくなり、簡単な問題もミスしやすくなる。
【しぼる理由3】難しい問題に手を出すことは時間を圧迫するだけになりやすい。
高校入試の数学対策において、数学の難しい問題は「無答率=何も答えを書けなかった率」がかなり高いためです。難しい問題は何かしら答えを出すだけでも難しい。
ある雑誌の一文より
「学生は授業を受ければ数学がわかると期待している。他方,教員は数学は自分で勉強しない限り理解できないと信じている。」