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2022/12/25

中学校入学前に身につけておきたい「算数」
中学入学前に今のうちに身につけておきたいことは何でしょうか。それは「計算力」、「問題を読み取る力」、「図形の理解」です。
1、計算力
算数と同様に数学でも計算問題がしっかりできることが重要になります。特に分数や小数まじりの計算をしっかり習得しておきたいところです。計算でミスが多くなる→問題を解くのに時間がかかる→解き終わらないので点数が上がらない→数学が苦手になる。この負のスパイラルに陥らないように今のうちに計算力を上げておきましょう。計算力を上げるにはどうするか。ノートにしっかりと途中式を書くことです。自分が計算途中のどこでミスをしてしまうのか、これがわからないと毎回間違えたら最初からやり直し、だから時間がかかる、という状態になっていってしまいます。見直す癖をつけるためにも途中式を残すことを意識しましょう。
2、問題を読み取る力 数学の文章題が苦手になってしまうのは、「問題を読み取る力」を十分に発揮できていないことが多くの原因であります。公式を丸暗記していたり、問題文にある数値だけでどうにかしようとしたりしても、解けるようにはなりません。問題文の言葉の中から必要な情報を正しく抽出する力が必要になります。速さや割合などで出てくる言葉の意味をしっかり把握しておきましょう。今のうちに文章を読んで式を組み立てられるように、組み立てた式が何を表す式なのかがわかるようにしておいてください。
3、図形の理解 図形について、基本的な知識は小学校で学びます。面積や体積の公式はしっかり把握してください。そして、公式を確実に使えるように練習してください。特に、円の面積や周の長さは小数の計算でミスが出てしまってはもったいないので、計算力と合わせてしっかり学習してほしいです。
数学でつまずかないために…

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