◆負けに不思議の負けなし
★「勝ちに不思議の勝あり 負けに不思議の負けなし」プロ野球で捕手として活躍し、のちに野球監督として評判の高い野村克也さんが座右の銘としていました。
★受験勉強をするにあたって、まず最初にやっておかなければならない基礎・基本、そして暗記事項を焦らず・厭わず習慣にして続けられるようにしましょう。すぐには効果が出ないにしても、それが欠けると点数が一向に伸びないという事態になります。本番では、思わぬミスとなり、それが不合格の原因になります。
認めたくないけど、うすうすと、いや結構「ど真ん中」で失敗の原因はこれだ、というものを感じているものがあると思います。その失敗の中から何を学ぶか。それが、入試の合否に関係します。
★試験当日に実力が発揮できるのか、本当に手応えを得られるのか、時には、不安が勝ることがあるかもしれません。そういう時にコツコツと努力をしてきたことが心の支えとなります。「何を勉強してきたか(内容)」も大事ですが、「どう勉強してきたか(過ごし方)」も大事です。
★努力しなくても受験に合格する人はいます。才能だったり、運だったり。”たまたま”受かる人はたくさんいます。しかし、「努力しないで合格した人」と「努力して合格した人」どちらがより良い人生を送れると思いますか?そして「努力して合格を勝ち取った人」と「努力しないで不合格だった人」にどれだけ未来の明暗の差が生まれると思いますか?それだけ「努力」は人に力を与えます。これは中学受験、高校・大学受験、そして大学生活を通して私自身も何度も実感してきました。
◆自分の努力で勝ちを引き寄せましょう!
■■継続が大事って多くの人が認識しているけれど、一番他人と差がつくのが継続力。
例えば、1年間毎日10時間以上勉強すると目標を立てる人は五万といるけど、実際に成し遂げることができるのは1%以下。
ほとんどの人は継続できない。だからこそ継続に価値がある。そしてそれが結果に繋がる。