やる気、というのは待っていれば来るものではない。
勉強を始めたり、宿題があることにより動機付けがあって、そこからやる気はあとからついてきます。やる気が出ないから、勉強ができないといっているようでは、その時点で試合終了ですね!
やる気があるから勉強しているのではなくて、勉強しているからやる気が出てくるというものなんです。まず、やる気というのはそもそも起きないものなので、問題1問だけでも解いておくのがいいでしょう。
とりあえず鉛筆だけでも持ってみて、問題を解くふりをするだけでも十分です。ここで、「作業興奮」というのが働いて、始めたはずが止めたくなくなってくるそうです!!どんなにやる気がなくても、「とりあえず教科書を開いてみよう!」「とりあえず2分だけ勉強してみよう!」という軽い動機から入っていくと、いつの間にか気付いたら勉強していた…ということになっていくのです。
やる気を出す方法=環境=また、野球選手のイチローの名言で、「プロはやる気に任せない」というのがあるそうです。どんなプロでも、どんな世界で活躍している人でも、人間なのでテンションやモチベーションは下がってきます。その中で、モチベーションが下がったとしても、毎日のルーティンを続けることで一定の業績を上げることができるのです。
絶対に人である以上、やる気は下がってしまうものです!!「勉強したくない!!」という時が、どんな生徒でもやってきます!そのときに、勉強しなければいけないという環境をどれだけ整えておけるかが勝負になってきます。やる気を出すためには、自分が勉強に対して、伸びる環境に身を置いた方が早いでしょう。その意味で、個別指導塾サクシードでは、多くの課題をこなしています。