
数学の楽しさ、おもしろさ、魅力・・・って 一体何なのでしょうか。
数学というのは全て繋がっているんだ、と感じられますね。そう思うことはありませんか?
もっと噛み砕いて言うと
「なるほど!」「ああ、そういうことか!」「だからこうなるのか!」と、こんな風に思えることがたくさんあります。
二つの一次関数の交点は、その連立方程式を解くことによって求められる。なぜ・・?
当たり前のように理解していますが、習いたての頃は必死で考えたものです。自分なりに理解したときに、「なるほど!」が生まれるのです。
さらに、じゃあ、交点がないとき(二つの一次関数が平行なとき)は、本当に解が出てこないのかな?y=2x+1とy=2x+3を使って考えてみました。連立して・・・2x+1=2x+3
0=2←?あれ、ホントにxが存在しない・・・。
確かにグラフを描いたとき、傾きが平行なら交わりようがないから、交点はないよな。そんな風に考えてました。要するに、「納得」するときの快感が好きです。
数学は「じゃあこんなときは?」「こうしたらどうだろう?」などなど、自分で色々考えたりすることができます。そういう「思考」にとても惹かれます。
定理や公式を丸暗記するのではなく、常に「なぜそうなるのか?」「成立しない場合はないのか?」などといった考えを持ってください。それを完全に理解し、使えるようになったとき、喜びはひとしおです。
数学は本来、世の中で何かをする上で必要になり、それをするためにはどうすればいいのか?という発想から発達しています。高校の数学で大きな割合を占めている分野「微分・積分」という分野があります。これはあの有名なニュートンが研究していたものです。
ニュートンは万有引力の法則を発見した人で有名ですね。万有引力の法則そのものは科学、その中でも主に「物理」に属するものです。じゃあなぜ数学なのか?その法則を発見する上で必要になったからです。
科学を発展させる上で数学を使っていた、というのも否めません。物理、化学、生物・・・、全て基礎には数学があります。数学なしで科学の発展はあり得ません。
ありとあらゆるところに数学は溢れているのです。
身近なところでは、マクドナルド。「M」のマーク、なんだか丸みのある形をしていますね。実はあれは「ある関数(グラフ)」なのです。
つまり、「M」というマークをyとxの式で作ることが出来るんですね。
計算ばかりが数学ではなく、毎日の生活の中にも“数学的な考え方”があるということです。