なにをおっしゃるうさぎさん!ピシッ・ピシッ!!
「末は博士か大臣か(笑)…大きくなればただの人」
小さい子どもにお金をかけるより、大学になればイヤでも大金が必要となります。小さいかわいい頃は、親子心で、あれもさせよう・これも習わせようと「英語塾」「数学塾」「国語塾」果ては「社会塾」。
徳島大学・薬学部に現役合格した女子は、全科目に家庭教師をつけていました。恵まれてるから、それはそれでいいんですけれど。(国立・薬は設置校が少ない。難度は医学部と変わりません)おまけに「ピアノ」「バレー」「習字」に「そろばん」。後に残るのは、奨学金という「借金」だけ~なんて笑えません。
親の手元は、すっからかん(~□~#)子どもの生活をがんじがらめにせず、心にゆとりが持てるように。
(親が、習いに行きなさいと言えば、子どもはイヤとは言わないし言えません。知らず知らず、親は経済的にも自分を窮地に追い込んでる…とか・笑えませんから)保護者さんのことは言えません。
うちの2人の娘(下は、東京の音大・大学院まで・・途中、ウィーン、ドイツ国立音大に留学。院を卒業したときに言うてきたことがステキ♪「イギリスの音大に留学させて」~あんた、アホちゃぅん。そんな金がどこにあるの?卒業したら、卒業したで行きたければ、自分で働いて、自分の金で行きなさい!と突っぱねました。)
(上の娘は大塚HD総務課でいます。これは県外・国立大学。国立ったって、生活費が半端無い。安いのは授業料だけ。小遣いも要ります。今ごろ、言うことがご立派。
「聡子は、ようけお金かけてもろとるけんど、私には、なんにもしてもろてないけん」…と。~なにをおっしゃるうさぎさん(笑)こいつもカバでなかった~「馬鹿」物)
大学を卒業させた後にも、親はゆとりをもって、人生を楽しめるように金銭をたっぷりと残してくださいね。
だから、あたしは、未だに(生き甲斐も兼ねて)塾しています(笑)「負け惜しみ」。家内は、自分の実力があるもんだからプライドと能力を生き甲斐にして「ぽこあぽこピアノ・リトミック教室」経営しています。オシマイ